3週間ぶりのホームコースは、距離のある Aグリーンでのラウンド。この日はアイアンのミスが多く、50-60ヤードが残る。そしてそれをことごとくミスしていては、「90切り」はできない。アイアンもウェッジもミスばかり。連休中、練習をサボっていたせいかもしれない。
アイアンはボールの位置を少し変えるなど調整してみたものの、相変わらずきちんとミートしない。薄芝で地面が見えているライが多かったから、というのは言い訳である。「きちんと当てなきゃ」というプレッシャーがかかった時ほど当たらない。
50-60ヤード付近からのウェッジも同様で、これくらいの距離からは必ずグリーンに乗せないとすぐダボ以上になってしまうが、今日はことごとくミートしていなかった。少なくとも 5回はミスしていた。また10-30ヤードのグリーン周りも、手打ちになっていたのか、ミスが多くて苦労した。特に12番。グリーンまで 20Y まで第3打を運びながら、次のアプローチを手前にショート。さらにその次をトップして向こう側までオーバーさせてしまう。パターでようやく6オン。そのあと3パットまでしての +4 はいただけなかった。
最近、ホームコースへ行く途中の電車の中で『90を切る!倉本昌弘のゴルフ上達問答集』を読み直して、コースマネジメントやゲームをコントロールする考え方に気を配っているのだが、その際の前提条件は「100ヤード以内を必ずグリーンに乗せること」。それが実践できないのだから、95 というスコアは仕方がない。倉本プロ曰く「『90を切るゴルフ』とは、90を境に10打のゴルフ、ショットがよい時は 85 で上がれ、悪くても 95 までで上がれるゴルフ」ということだから、95 というスコアはぎりぎりセーフ、というべきだろうか。
90を切る!倉本昌弘のゴルフ上達問答集 (日経ビジネス人文庫 グリーン く 1-1)
- 作者:倉本 昌弘
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 文庫
パットはまずまず。2m - 4m をワンパットで決めること 3回。これが外れていたらと思うと、ぞっとする。
新ドライバー SIM2 MAX-D をリシャフトのため工房に預けているので、久しぶりに GLOIRE F2 でまわった。こちらは軽いためか、球は上がるものの左右への散らばり具合が大きく、フェアウェイキープ率は低くなった。その意味だと SIM2 MAX-D の方が、多少力を入れて振っても真っ直ぐ飛んでいくので、心平穏にラウンドすることができる。リシャフトしたらどうなるのか、楽しみでもあり、不安でもあり。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2021.5.5 | 入間CC IN→OUT(AG) (69.9/120) | 6216 | 72 | 95 | 47 | 48 | 39 | 56 | 33 | 2 | 0 | 9.5ft、曇り、弱風 |
- スコア:95、パット:33(1.83)
- ショット(60Y以上):39、ショートゲーム(60Y未満):56、ペナルティ:0
- パーオン率:11.1%、ボギーオン率:44.4%
- バーディ率:5.6%、パー率:16.7%、ボギー率:38.9%
- ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:11.1%
- フェアウェイキープ率:35.7%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:11.1%