リソルグループへ移ることが知らされた翌日に、入間カントリー倶楽部でラウンドする。マネジャーの方に「他のリソルグループのゴルフ場が、ビジターに予約を開放しているけど、そうならないことを望みます」とだけお伝えした。「まだ何も決まっておらず、これからです。ご心配の件、了解しています。会員の皆さんにご迷惑をかけないことが第一です」とおっしゃっていた。
今日は気の置けない友人・後輩たちとのラウンド。何と二人の後輩が、それぞれ自己ベストタイの 83（IN: 40、OUT: 43）、自己ベスト更新の 87（IN: 42、OUT: 45。しかも初めての 80台）を出した。おめでとう！
僕は、前半 IN を 42（13パット）で折り返し、何とか好調の二人についていく。後半 OUT も 3連続パーと 80台前半も狙えるゴルフだったが、5番で 3パットのダボを叩いた後、6番でミスショットを連続して、フェアウェイバンカーを渡り歩いてトリプル。その後もミスショットが続き、8番ダボ、9番ダボと崩れて 46（15パット）。88（28パット）と、今年 1月に 79 を出して以来、半年ぶりに 80台にたどり着いたものの、後半の自滅に不満が残るラウンドとなった。
それにしても 3人が 80台という、われわれにしてはハイレベルな戦いとなった。
| Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023.7.15 | 入間CC IN→OUT AG (70.2/93.6/126) | 6216 | 72 | 88 | 42 | 46 | 42 | 46 | 28 | 1 | 0 | 8.5ft、晴れ |
- スコア：88、パット：28（1.56）
- ショット（60Y以上）：42、ショートゲーム（60Y未満）：46、ペナルティ：0
- パーオン率：5.6%、ボギーオン率：61.1%
- バーディ率：0%、パー率：44.4%、ボギー率：27.8%
- ダブルボギー率：22.2%、トリプルボギー以上率：5.6%
- フェアウェイキープ率：49.2%、OB 発生率：0%、ペナルティ率：0%、ガードバンカー率：11.1%
パーオンしたのはたった 1回だが、8つのパーを取っている。ショートゲームで粘ったと言える。寄せワンのパーが 6つ。さらにチップインパーが 2つ。たとえば 16番パー３では、ピンまで 50ヤードのバンカーショットを再びグリーン左のバンカーに入れたが、そこからのバンカーショットがチップインしてパー。18番パー５はフリンジから 4m の下りスライスのパットが入ってパー。こうした幸運もあり、IN：42 という好結果につながった。
4つのダボのうち 3つが 3パットによるのも悔やまれる。また前述したように、6番のトリ、9番のダボは、連続ミスショットによるものである。暑い中でのラウンドで疲労が来たのか、突然ショットが乱れてスコアメイクできなかった。IN 後半のチップインパーや、OUT 最初の 3ホールをパーで抜けるなど、85前後を狙えるゲーム展開だっただけに、残念でならない。
3パット 3回の反省はあるものの、ショートゲームは好調であった。その一方、まったくミートしなかったのが新しいドライバー Stealth2 HDである。前週、Stealth2 HD を純正シャフトのままデビューさせて大惨事を起こしたので、今週は使い慣れた Platinum Speeder というシャフトに刺し換えてラウンドした。
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しかしまともに当たったのは、10番と 12番のみ。それ以外はテンプラしたり、左に引っ張ったり…。少し力感とスピードを落として振るとミートするのだが、だんだん飛ばそうと力が入ることで、全く当たらなくなった。その結果、当てようと左に体が突っ込み、テンプラを助長する。ドライバーがこれだけ不調でも、80台にたどり着いたのはショートゲームのおかげであろう。
ヘッドとシャフトの組み合わせで言うと、今までのエースドライバー、SIM2 Max-D + Platinum Speeder だとあまりタイミングや力感を調整することなく振れていたのだが、Stealth2 HD + Platinum Speeder だとヘッドが戻るのを待つタイミングの調整が必要であった。自然と力が入ってしまう本番のラウンドでは、やはり調整して振るより、思い切り振れるシャフトの方がよさそうである。
次週以降は、思い切り振れるものの大惨事を起こした Stealth2 HD + 純正シャフト TENSEI RED TM50 に戻して、ラウンドする予定である。当然その前に練習場で打ち込んでおく必要がある。後半、ミスを重ねたウッドやアイアンも練習しなければならない。コースではなかなか「ヘッドを走らせる」ことができていない。
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ラウンド後は、自己ベストの二人の祝勝会を、いつもの蕎麦屋・長寿庵にて開催する。皆で気持ちよく酔っぱらう楽しい飲み会となった。僕の Stealth2 HD を試打して、そのヘッド性能に驚いた後輩の一人は、「合わなかったら売ればいいじゃん」という僕の無責任な発言につられて、飲んでいる最中に Stealth2 をポチったようである。次週以降、彼とは、Stealth2 で勝負である。
