まぐれで 70台を出して以来数ヶ月、90 を切れない長いトンネルに入り込んでしまっている。練習場でのショットの調子は悪くないはずなのに、本番ではスコアメイクできない。突然信じられないような OB が出たり、バンカー地獄にハマったり…。
まぁ 70台はまぐれで、80台の実力がないと言えばそれまでだが。
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最近、突然ドライバーのフェイスの先端に球が当たり、右横に球が飛び出し、OB になるという症状に悩まされている。5月の月例杯では、昼休憩の時だけ雨が降り、プレー中は雨に降られないという晴れ男ぶり(悪運の強さ)を発揮したにもかかわらず、肝腎のプレーの方では、この大ミスの OB が 2発!これをきっかけに 9打も叩くホールがあり、OUT:49(15パット)、IN:47(18パット)、計 96(33パット)と沈んでしまった。バックティーから回った Aクラスの月例杯の方がスコアがいいとは、これ如何に?
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023.5.14 | 入間CC OUT→IN(AG) (70.2/93.6/126) | 6216 | 72 | 96 | 49 | 47 | 43 | 51 | 33 | 3 | 2 | 9.5ft、曇り |
- スコア:96、パット:33(1.83)
- ショット(60Y以上):43、ショートゲーム(60Y未満):51、ペナルティ:2
- パーオン率:16.7%、ボギーオン率:44.4%
- バーディ率:0%、パー率:22.2%、ボギー率:44.4%
- ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:11.1%
- フェアウェイキープ率:57.1%、OB 発生率:11.1%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:16.7%
1番で 1.5m のパーパットを沈め、2番は距離のあるバンカーから何とかボギーに収める。3番ではドライバーが芯に当たって真っ直ぐ飛ぶといういい流れで来ていたのに、4番でこの OB が出た。OB を叩くとそのホールはメンタルを引きずり、打ち直しもミス、さらに同じホールでアプローチのミスも出て、大叩きするというのが、僕にはありがちだ。4番ホールだけで 9打の大叩きである。
7番は OB 打ち直しの後、頑張ってダボに収めたのは、少し成長したと言えるだろうか?
そしていったんドライバーの酷いミスが出ると、ドライバーを思い切り振れなくなり、それが故にますます当たらなくなるという悪循環に陥ってしまう。5番、6番、7番、10番、11番とドライバーはミートせず、セカンドショット以降距離が残って苦労した。こういう時 100 - 120ヤードを確実に乗せる技量があれば、ボギーには収められるのだが、グリーンからこぼれてダボやトリにしてしまう。
17番、18番のドライバーはいい当たりだった。自分なりの気づきは、脚と体を使ってバックスイングしていなかったことである。手上げになっており、それに伴い、手打ちになっていた。これに気づいたことにより、17番、18番では下半身を使ったスイングで、よい当たりを取り戻せた。
そしてドライバーの OB とともに、スコアメイクできない原因がバンカーである。最近すっかり自信喪失しているガードバンカーには、3回入れた。今回は、幸い一発脱出したものの、グリーンまで届かないのでダボやトリにつながってしまう。ラウンド後、バンカー練習するが、バウンスで砂を叩くことができたのはほんの少しだった。やはり丁寧に行こうとして、手打ちになり、それがかえってミスにつながっている。ホームランを怖れずに、思い切って体をターンさせないと!
グリーンに近づいてからのアプローチミスは致命的だが、今回は 2回ほどそのミスがあった。イージーなミスは撲滅しないといけない。こちらも体を使ってターンさせることで、よりミート率を安定させる練習を行った。
アイアンショットについては、練習場でうまく打てても、本番で成功しなければ意味がない。特にミドルアイアン、150-160ヤードからグリーンに乗せる成功体験を増やしたいと思っている。今回は 9番で残り 150ヤードを 7I で、14番は残り 160ヤードを 6I で乗せることができた。7番はグリーンが見えないところから残り 155ヤードを 7I で打ち、グリーンからわずかにこぼれたが悪くなかった。今回のラウンドでは評価できる点だと思う。
ミスショットを振り返り、本番でのショットの改善点をまとめておく。こういったことを実際のラウンド中に思い出せるようにしておきたい。
- 下半身(脚)・体を使ってバックスイングする → 手でクラブを上げない
- 切り返しで力まず、間を作る(叩きに行かない)
- フィニッシュが決まる力感、リズムとテンポで振る
翌日のゴルフスクールでは、コーチに
- アドレスが「棒立ち」になっている
- もっとハンドダウンに、ボールを引っ叩ける構えにするように
とアドバイスを受けた。アドレスに始まり、アドレスに終わる。これも肝に銘じよう。
またバンカーについては、「メンタルをやられている状態かも…」と言われつつ、
- 現場を見ていないからわからないが、おそらくクラブを振れていないのだろう
- もっとクラブを振ること!
とアドバイスされている。
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