Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

なぜドライバーのテンプラが出るのか?なぜ体が左に突っ込むのか?原因はバックスイング不足

昨日はドライバーの出来不出来の差が大きかった。フェアウェイキープ率は 57% でまずまずだったが、ミスヒットして目の前の池に入れる、テンプラで 100ヤードも飛ばないなどの大きなミスにより、ダボを叩く要因となった。

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なぜドライバーのテンプラが出るのか?上から叩いているからである。なぜそうなるのか?体が左に突っ込んでいるからである。

では、なぜ体が左に突っ込むのか?その根本的な原因からスイングを修正する必要がある。

「昨日の今日」でコーチにスイングを見てもらった結果、その原因は明確であった:

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エラーを修正するための動きは以下の通り:

  • 右膝を伸ばす(ただし伸ばし切ってはいけない)ことで、右股関節が引けて、深いバックスイングができる
  • 同時に、左膝が前に出る。それを伸ばすことによって、その場で体をターンさせられる
    • 左膝が左右(横方向)に緩まないので、左に突っ込む動きは抑えられる
  • 下半身の動きだけを意識して(上半身は忘れて)、体の捻転・ターンを行う
    • バックスイングで右膝を伸ばし、ダウンスイングで左膝を伸ばして、その場で回転する
  • そして左腰を切る

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コーチには

と言われた。なるほど。右膝を伸ばしつつ、左膝を曲げて、下半身を使ってバックスイングを行っている。


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そして重要なこととして

  • ハーフショットの練習を増やして、動きを作り上げること

を強調された。

バックスイング不足については、50ヤードのアプローチにも当てはまる。右膝を少し伸ばして、骨盤をしっかり回す。そこから(腕ではなく)体の回転でスイングする。

ラウンド回数が増えると、どうしてもバックスイングが浅くなりがちである。あるいはラウンド後半で疲れてきたら、そうなる。

アドレス同様、何度も何度も繰り返されてきたエラーである。ラウンド中、忘れないように常に意識しなければ!

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