Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ティーショットを林に打ち込み、バンカーを渡り歩く。ダブルパーを叩くわ、ショートパットを外しまくるわ…。月例競技でやらかしました(入間CC AG)

いやぁ、月例競技でいろいろやらかしてしまった!

ティーショットを林に打ち込みこと 3回、バンカーのミス 3回、1m 前後のショートパットを外すこと 5回。

その典型が、最も易しい 14番の短いミドルホールである。ティーショットを林に打ち込み、隣のホールから戻すもフェアウェイバンカーに捕まる。その後バンカーを渡り歩いた挙句、アプローチでグリーンをオーバー、結局ダブルパーを叩いた。

正直、とても情けなく、悔しい内容であった。これだけやらかしておいて、OUT 44(15パット)、IN 46(17パット)、 90(32パット)に留めたのは、「我慢のゴルフ」で粘ったのだとポジティブに評価してよいのかしらん…。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2022.11.13入間CC OUT→IN(AG) (70.2/93.6/126)6216729044464248323010ft、晴れ

  1. スコア:90、パット:32(1.78)
  2. ショット(60Y以上):42、ショートゲーム(60Y未満):48、ペナルティ:0
  3. パーオン率:16.7%、ボギーオン率:55.6%
  4. バーディ率:0%、パー率:27.8%、ボギー率:55.6%
  5. ダブルボギー率:11.1%、トリプルボギー以上率:5.6%
  6. フェアウェイキープ率:50.0%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:16.7%

OUT は少し怪しげなドライバーショットが続いたものの、2番・3番で寄せワンのパーが来て、上々の滑り出し。20-30ヤードのアプローチがうまく寄った。 6番ではフェアウェイバンカーから一発脱出できないミスがあったものの、花道から 50cm に寄せてボギーと粘る。

しかし 7番・8番では 1m 強のパーパットを連続して外してもったいなかった。さらに 9番ではティーショットを成功させたものの、傾斜からの第2打、第3打を失敗し、最後は 3m のボギーパットを打ち切れずにダボ。OUT を 42 - 43 のスコアで回れれば、80台に向けて余裕ができたのだが、流れがよくない。

IN も 10番で 1m 強のパーパットを外す。さらには 13番ショートホールでパーオンしたのに 3パットしてボギー。流れが悪いまま、スコアを伸ばしきれない。

そして悪夢の 14番。苦手な 3Wティーショットが右の林を超えて隣のホールへ。林を抜いて脱出した球はフェアウェイバンカーへ。70ヤードのバンカーショットはショートしてガードバンカーへ。そこから一発でグリーンに乗せられず、トップ気味のアプローチはグリーンオーバーして砲台グリーンの斜面の 3m 下まで行ってしまう。ここから何とか 6オンするも、このホールはダブルパー!

15番でも 3W を連続して失敗し、これも右の林へ。ここも隣のホールからのリカバリーがフェアウェイバンカーへ。何とか脱出して 4オンするも、ここも 1m のパットを外してダボ。

muranaga-golf.hatenablog.com

気合を入れ直して、16番、17番で連続パーオンしてパーを取る。最終 18番ロングホール。今度はドライバーでのティーショットが林の中へ。リカバリー後の第3打が、あわや OB。ぎりぎり残っていたところから第 4打を打ち、何とか 5オンに成功する。残り 2.5m 下りスライスの難しいパットが残ったが、これを何とか沈めてボギー。

ダブルパー・ダボの後、パー・パー・ボギーで締めくくったのは、よく粘ったと思う。それにしてもいろいろやらかし過ぎて、精神的に疲れまくった IN であった。

今回ハンディは 17 であったので、一つでもショートパットを決めていれば 89(NET 72)のパープレーであったし、頑張ればアンダーパーで回れていたはずである。また 88歳になるシニアの方のマーカーを務めたのだが、全部で 139 ストロークを数えるのに気を取られて、自分のプレーへの集中力を若干欠いてしまったことは否めない。同伴者のプレーに影響されるようでは、まだまだメンタルが弱い。一打一打への集中が足りない。

今回の月例競技は、参加者 82 人中、なぜか 80台を出した人が一人もおらず、結果的には 90 がベストグロスであり、僕も含めて 3人いた。反省点が多過ぎて、祝杯を上げていいものか微妙なところだが、まぁいいだろう、「我慢のゴルフ」で粘った自分に乾杯することにしよう。

翌朝、ハンディキャップを確認したら、調整グロススコア(JGA プレーヤーリファレンスガイド PDF版)が 88となっており(ダブルパーをダボと換算したと考えられる)、16.9 に向上していた。16.9 は WHS(World Handicap System)が採用されてからは自己最高である。そして 16未満の Aクラスまであと 1.0。この壁を超えるのが大変そうだが、とりあえず祝杯を上げてよかったみたいである。

jga-handicap.com

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