会社休日。経営陣の懇親を深めるゴルフ＆飲み会を、ホームコースで開催する。IN スタートは最初の 7ホールで +3 と好調だったが、17番でバンカーの後の寄せを失敗しダボ、そして 18番で痛恨の OB！それも 2発！IN を 46（14パット）で終える。
意気消沈したつもりもないのだが、後半 OUT は 1番でトリ、2番でダボ（いずれも寄らず入らずの 3パット）と苦しいスタート。3番から 6番の長いパー4 を粘ったものの 7番、8番でダボを叩いて 49（17パット）。前半の好調はどこへやら。結局 95（31パット）と叩いてしまった。
苦手な 10番スタートだったが、3W のティーショットが真っ直ぐ 200ヤード飛び、2打目が PW で打ててのパー発進。これで流れに乗れた。ドライバー、3W のティーショットがほぼフェアウェイをキープ。2打目が打てるところにあれば、パーないしボギーにつながる。16番まで +3 とよいゴルフができていた。
その流れが変わったのが、17番だった。ドライバーのティーショットはいい当たりだったが、右ドッグレッグのフェアウェイを突き抜けて、左のラフへ。7I のセカンドは、少し右に出てバンカーに捕まる。バンカーからは脱出するもグリーン面を転がってオーバー。そこからの返しの下りのアプローチをショートさせてしまい、ダボとしてしまった。
18番はティーショットが左に捕まり、OB。第3打となるドライバーはフェアウェイ、続く第4打の 5W は右に出て斜面に。第5打は、残り 165ヤードのつま先上がりの斜面である。4U でできるだけグリーンに近づけるか、アイアンかウェッジで 100ヤード前後に運ぶか。確率の低い 4U を選択、ラフから高く左に上がった球が、左の OBゾーンの崖下に消えていってしまった。このマネジメントミスで、このホール +5 となる 10打！これで好調なゲームを台なしにしてしまったのである。
ティーショットがうまく行く時はパーかボギーは取れるが、そうでない時にダボ以上を叩くという傾向が、スコアカードからも明らかである。
ただグリーンを狙うショットの成功率は低く、17番で右バンカーに入れたあたりから、ほぼ右に行くというミスが続いた。2番はグリーンの右に外し、5番はグリーン右のバンカー、7番はグリーン右、サブグリーンからの下り斜面からのアプローチが残る。8番は大きく右に出て林の中へ。
腰の回転不足で、フェースが開いたままインパクトを迎えていたと思う。もっと持ち球のドローのイメージで、少し左に曲げるイメージで狙っていった方がよかったのかもしれない。
| Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023.10.13 | 入間CC IN→OUT BG (69.0/92.0/124) | 5973 | 72 | 95 | 46 | 49 | 39 | 54 | 31 | 3 | 2 | 9.0ft、晴れ |
- スコア：95、パット：31（1.72）
- ショット（60Y以上）：39、ショートゲーム（60Y未満）：54、ペナルティ：2
- パーオン率：11.1%、ボギーオン率：44.4%
- バーディ率：0%、パー率：27.8%、ボギー率：38.9%
- ダブルボギー率：22.2%、トリプルボギー以上率：11.1%
- パー3 計 +4 以下：+6
- パー4 パー 4H 以上：4H
- パー4 セカンドでグリーンを狙える 7H 以上：10H
- パー5 計 +2 以下：+9
- トリプルボギー 2H 以内：2H
- トリプルボギー直後 +1内：0/2
- グリーンオン率（60Y以上）50% 以上：3/17
今回はパー3、パー5 の出来が悪過ぎる一方で、パー4 はよく頑張っていた。パー4で 4つパーを取り、パー4 の全 10ホールで、セカンドがグリーンに打てる状況にあった（3番、4番は 200ヤード以上あったので、カウントすべきではないのかもしれないが）。
また後半の 3ホールで失速する傾向がある。3ホールづつに区切って、そこを 3オーバー以内に回ると言うゲームの進め方を、もう一度、胸に刻みたい。
課題のティーショットは、まだ不安定である。フェアウェイはキープしているが、ミート率が悪い。このところコーチに毎回同じことを指摘されているが、この日も前日のスクールで「ハンドダウンに構える。バックスイングが手上げにならない」ように言われて練習に取り組んだが、まだそれがしっくり来ていない感じ。バックスイングの方に意識が行ってしまい、腰の回転が不十分だったように思う。
朗報は Speeder NX BLACK にリシャフトした Stealth2 HD ドライバーは当たれば飛ぶということ、また Stealth Gloire（ステルス グローレ）の 3W も、ようやくティーショットで使えるレベルになってきたことだろうか。
9月の好調はどこへやら。10月になってから 80台が遠のき、ハンディキャップは +0.5 後退して、17.1 となった。めげずに精進したい。
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