Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ゴルフ入門の入門:スイング編 Part 9 「ティーアップ」「スイングの軸」

ティーアップは高くすればするほど難しくなる。今さらながら、ではあるが、ティーアップの高さは以下の通り。これが基本で各自、自分で適当な位置を見つける。

  • ドライバー:
    • ヘッドの上のラインからボールが半分見える程度。
    • 僕の場合、地面から 40mm くらいのティーを使っている。
  • フェアウェイ・ウッド:
    • ヘッドのフェース面にボールが隠れるくらい。
    • 僕の場合、地面から 10mm くらいだろうか。
  • アイアン:
    • 地面と同じ位置。ぎりぎりまでティーを埋め込む。
    • 僕の場合、地面から 5mm くらい。少し浮いていることで何となく安心感がある。

今日もまたバックスイングを中心に練習をした。球が当たらない時は、バックスイングの際に上体が起きてしまっている(具体的には左肩が上がっている)らしい。このためそのままスイングしてしまうと球に当たらないし、あるいはその姿勢を修正しようとしてスイング時に上体が突っ込んでしまい、シャンクしてしまうらしい。

そうならないためには、「スイングの軸」を意識する必要がある。アドレス時の上体の前傾姿勢を、そのままスイングの「軸」として、腕と上体を同時に回転させるようにバックスイングをする。そしてトップの位置では肩越しにボールを見る。これにより、かなりよい確率で球が飛ぶようになったと感じる。

このスイングでアイアンもフェアウェイ・ウッドも打てるのだが、ボールが右にスライスしてしまうのがドライバー。コーチからのアドバイスは一言。「肩の可動範囲を大きく使う。」バックスイング時に左肩が一定の位置に固定されるのではなく、少し右に動くくらいのイメージを持つ。この一言でドライバーがまっすぐ飛ぶようになった。ほんのちょっとした違いだが、さすがプロのアドバイスという感じだ。

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