9.8ft と入間カントリー倶楽部らしいグリーンの速さになってきた月例競技。先週のプライベートなラウンドに引き続き、大叩きのホールが2つもあって、スコアメイクできなかった。1ヶ月前、足を怪我していてパーオン率 0% でも「90切り」していたので、「90切り」のコツは掴んだと思っていたのだが、やはり 100ヤード以内のショットをグリーンに乗せていかないと、ダボないしそれ以上を叩いて、ずるずると後退してしまう。
6番がいい例だ。右のラフ、かなり悪いライからのセカンドショットをミスして目の前のフェアウェイバンカーに入れ、その後も出すだけ。残り 85ヤードをグリーンに乗せられずトリプルとしてしまった。傾斜の強いグリーンの上につけてしまっての 3パットダボもあり、OUT 49(19パット)。
今回のラウンドでは、アイアンやユーティリティーが真っ直ぐ出て、左に曲がるミスが多かった。このため深いラフ、かつ急なつま先下がりの斜面から打つ羽目になり、さらにミスショットを連発。その典型が 13番ショートホールであった。7打(+4)も叩くとさすがに心が折れる。ただその直後の 14番で奇跡的なチップイン・パーがあり、何とか IN 49(13パット)というスコアに収めることができた。
「90切り」したラウンドは、確実にボギーオンしていた。30-100ヤードのアプローチショットの精度が高かった。今回、ショートゲームのミスを引き起こしたのは、難しいライに打ち込んでしまったショットである。
左に曲がるショットの多発。これはハーフショットの成功体験が生んだ副作用だと思っている。足を怪我して、一時期、ハーフショットばかりを練習していた。そしてその成果として、一番手上げてハーフショットするやり方で、ライン出しのコントロールショットができた。
ところがこの成功体験により、ラウンド中のバックスイングが浅くなったと考えている。このためスイング軌道がずれて、インサイドからヘッドが入らなくなった。アウト・インに近くなったため、今回は真っ直ぐ出て左に出る球が連発したのだと思う。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021.10.10 | 入間CC OUT→IN(AG) 69.9/120) | 6216 | 72 | 98 | 49 | 49 | 43 | 55 | 32 | 1 | 0 | 9.8ft、晴れ |
- スコア:98、パット:33(1.78)
- ショット(60Y以上):43、ショートゲーム(60Y未満):55、ペナルティ:0
- パーオン率:11.1%、ボギーオン率:38.9%
- バーディ率:0.0%、パー率:16.7%、ボギー率:38.9%
- ダブルボギー率:33.3%、トリプルボギー以上率:11.1%
- フェアウェイキープ率:42.9%、OB 発生率:0.0%、ペナルティ率:0.0%、ガードバンカー率:5.6%
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