Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ショットもアプローチもいいところなし。どんどん下手になっていく気がする(入間CC Fullback AG)

ホームコースの入間カントリー倶楽部より、いよいよ来週に迫った理事長杯予選の組み合わせ表が送付されてきた。フルバック A グリーン(6,700ヤード) なので、ハンディ 17.0 の僕のコースハンディは 18.0 に設定されている。予選通過には少なくとも 90 というスコアが求められる。しかしながら、先々週に引き続いてのシングルプレーヤーの友人との練ラン 2回目は、OUT:51(17パット)、IN:49(17パット)とジャスト 100 を叩き、残念なラウンドとなった。

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あいかわらずティーショットもセカンドも、ショットが安定しない。そして 100ヤード以内のアプローチショットの距離感が合わず、グリーンに乗らない。グリーン周りからのショートゲームも寄らず入らず。全くいいところがなく、90台前半で回っていた一昨年昨年と比べると、どんどん下手になっていく気さえしてくる。

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落ち込んでいてもしかたがない。自分なりにいくつか要因を挙げておくと:

  • 上半身に力が入り、下半身が暴れる
    • 練習場のように振れていない。フィニッシュが決まらない
  • 新しいアドレスと、下半身(脚)の使い方に慣れていない
    • 何となく不安感を持ったまま打っている
  • 新しいウェッジに慣れていない
    • 100ヤード以内のアプローチショットの距離感・方向性が合わない

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下半身・脚を使ってスイングするべく、アドレスも変えている訳だが、結局のところ、コースでは練習場のように打てていない。その証拠にフィニッシュが決まらず、下半身が暴れている。つまり上半身が力んでいるということである。黒ティーという飛距離のプレッシャーもあるかもしれないが、やはりドライバーショットがある程度安定しないと…。

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新兵器 RM-α はいいウェッジである。今回もバンカーに 3回入れたが、無事脱出できている。しかし今までの DJ-33 が 474g だったのに対し、RM-α は 468g と 6g ほど軽くなっており、実際に自分の体感でも若干軽く、タメが作れない感じがある。友人のアドバイスにより、シャフトに 5g の鉛を貼ることにした。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2023.6.10入間CC Fullback OUT→IN(AG) (72.4/96.5/130)6700721005149435534329.0ft、曇り

  1. スコア:100、パット:34(1.89)
  2. ショット(60Y以上):43、ショートゲーム(60Y未満):55、ペナルティ:2
  3. パーオン率:5.6%、ボギーオン率:38.9%
  4. バーディ率:0%、パー率:11.1%、ボギー率:33.3%
  5. ダブルボギー率:44.4%、トリプルボギー以上率:11.1%
  6. フェアウェイキープ率:50%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:16.7%

シングルの友人は、理事長杯ではコースハンデ 10、目標は 81 だが、今日も好調で 40、38 の 78 というスコアを出していた。彼には珍しく、OB を一発打っているにもかかわらず、である。「来週にとっておくべきだった」とは本人の弁。本人からすると会心の当たりは 3発ほどしかなかったらしいが、とにかく、

  • ドライバーショットが安定している
  • グリーンを狙うショットが、ほぼグリーンの幅+数ヤードに収まる精度がある
  • ワンピン以内に寄せてパーを取る

危なげないゴルフであった。彼がよく言っているのは

  • マチュアは、ドライバーとショートゲームが大事
  • 倉本プロの言う通り「3ホール区切りで 1オーバー」で 70台
  • ゴルフは絶対に無理をしてはいけないゲーム
  • 毎日、パット(連続 20球カップイン)とアプローチ練習(数ヤード)は欠かさない

僕も「下手になっていく」などと言っていないで、地道に練習するしかない。とにかく練習場と本番とでスイングを一致させることが先決である。

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ラウンド後のアプローチ練習場・バンカー練習場は、来週に備えて、Aクラスの人たちでだいぶ混雑していた。僕と同じ組で回るシングルプレーヤーの方を紹介してもらった。アプローチ・イップスにかかり、何とアプローチだけは左利きのウェッジでやるそうである。この方も今日 78 で回り「来週にとっておくべきだった」と仰っていた。

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