Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

ボギーオン率 83% なのに「90切り」できない… 。高速グリーンに対応できず、素ダボ連発(入間CC Back AG)

入間カントリー倶楽部の会員になったばかりのライバルと前日に予約して、Aクラスの人たちと一緒にバックティーから回る。先週は台風でゴルフをキャンセルしたので、そのリベンジでもある。

muranaga-golf.hatenablog.com

アドレスとテイクバックに注意してスイングしたところ、ドライバーはまずまずで、前半 OUT は何とフェアウェイキープ率 100%。しかしショートパットを決め切れず、47(20パット)。

後半 IN でパーを2つ取り返すも、ドライバーショットが捕まらず、上がり3ホールで3連続ダボと、粘り切れずに後退して 47(17パット)。トータル 94(37パット)と、残念な結果に終わった。

DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2022.10.1入間CC Back OUT→IN(AG) (70.4/93.2/124)652772944747405437009.3ft、晴れ

  1. スコア:94、パット:37(2.05)
  2. ショット(60Y以上):40、ショートゲーム(60Y未満):54、ペナルティ:0
  3. パーオン率:0%、ボギーオン率:83.3%
  4. バーディ率:0%、パー率:11.1%、ボギー率:55.6%
  5. ダブルボギー率:33.3%、トリプルボギー以上率:0%
  6. フェアウェイキープ率:64.3%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:0%

フェアウェイキープ率 64%、ボギーオン率 83%。それでいてパーが2つしか取れず「90切り」できない。その最大の要因はパッティングにある。

9.3ft と速くなってきたグリーンに対応できず、何と37パット!はじめのうちは速さを警戒するあまり、打ち切れずにショートするミス多し。途中からはファーストパットを入れに行って思いがけずオーバー、返しも入れられずの 3パットと言ったミスが続いた。

OUT のダボ2つはいずれも 3パットダボ(1番、8番)。IN はボギーオンできず、寄らず入らずのダボが多かった。

上がり3ホール連続ダボはさすがに落ち込む。大反省である。いずれもティーイングショットの失敗から始まっている。

  • 16番パー3
    • 7I をミスショット。下り傾斜の難しいライからグリーンに乗せるも下り8m が残る。
    • ファーストパットを打ち過ぎ、返しの 2m も外す。3パットダボ。
  • 17番パー4
    • ドライバー、捕まえ切れずに右の金網に当てる。
    • 幸いラフまで下りてきたが、残り 200Y。直接狙うには前の斜面が邪魔で、6I で刻む。
    • 右ラフからの残り 60ヤードをショート!
    • 砲台グリーンの上り、残り 10ヤードを何とトップ!
    • 長い 8mのパット、何とか距離を合わせて2パットに収め、トリプルを免れる。
  • 18番パー5
    • ドライバー、右の林の中に。
    • ベアグラウンドから 7I でうまく脱出するも、第3打の 5W でボールの頭を叩く。力んだ。
    • 何とか 5オンに成功、残り 1.5m の下りパットが僅かに外れてダボ。

ゴルフに情熱を傾けているAクラスの人たちと回るのは、いい意味で緊張感があって楽しい。彼らは明日の月例競技に備えて、ラウンド後も1時間以上、練習グリーンにいた。

ハンディ 16未満の Aクラスに上がって定着するためには、バックティー(青ティー)から 80台を出す力が必要だ。ハンディ 18.0 の僕の場合、90台前半がようやくというところである。

ショートゲームが重要なのは言うまでもないが、今回のパーオン率 0%に象徴されるように、パー5 とパー3、短いパー4 でのグリーンを狙うショットの精度を高めて、パーオン率を上げる必要がある。

ハンディ 17のライバルは、3つの OB なかりせば「90切り」というゴルフ。バックティーをまったく苦にしない飛距離も含めて、Aクラス入りのポテンシャルは十分にある。「置いていかれないように練習しなければ!」ということで、今日の反省点であったパットとアプローチを小一時間練習して、ゴルフ場をあとにした。

ゴルフ ラウンド記