梅雨前線の南下に伴い、全国的に雨。当初行く予定だった入間カントリー（埼玉県）を前日にキャンセル、雨が少ないという予報の大相模カントリー（神奈川県）に変更してラウンドした。朝のうちは曇りでこのまま天気が持ってくれればという淡い期待もあったのだが、残念ながら前線の南下が早まったらしく、前半（西コース）の半分はかなりの雨に降られてしまった。後半（東コース）は雨も止み、雲の間から青空ものぞくようになった。
今日はドライバーが乱調。右に左に安定しない。前半で OB 一つ、後半でペナルティ一つ。友人には切り返しが早いように見えたと言う。「ヘッドを走らせる」ことを練習しているが、本番のラウンドではなかなかうまく行かない。余計な力が入り叩きに行き、結果、切り返しが早くなってしまうのだと思う。
それでも後半は少しドライバーも落ち着いた。ドライバーショットが落ち着くと、ボギーペースのゴルフができる。その違いが如実に前後半のスコアの差となって表れた。前半 48（19パット）、後半 43（17パット）。雨も降る中、91 というスコアはまずまずというべきだろう。本当は「90切り」して少しでも自信を回復したかったところではあるが…。今後に向けて、後半の 43 というスコアを評価したい。
| Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023.7.1 | 大相模CC 西→東(BG) (68.6/91.5/124) | 5732 | 72 | 91 | 48 | 43 | 38 | 50 | 36 | 0 | 3 | 9.0ft、雨 |
- スコア：91、パット：36（2.0）
- ショット（60Y以上）：38、ショートゲーム（60Y未満）：50、ペナルティ：3
- パーオン率：22.2%、ボギーオン率：55.6%
- バーディ率：5.6%、パー率：16.7%、ボギー率：44.4%
- ダブルボギー率：33.3%、トリプルボギー以上率：0%
- フェアウェイキープ率：50.0%、OB 発生率：5.6%、ペナルティ率：5.6%、ガードバンカー率：0%
ドライバーの乱調だけでなく、パッティングに苦労したため、「90切り」には届かなかった。ホームコースと違い、グリーンの読みが大きく外れたり、下り傾斜の距離感が合わなかったりして、3パット 4回、36パットと叩いたのである。決めなければいけない 1m - 1.5m のショートパットを 4回も外してしまった。ただミスパットは一つだけ。基本的にはカップ周辺のライン読みが外れた感じである。
ドライバーはダメだったが、アイアンの調子はよかった。東コース 6番ホール（162ヤードのパー3）で、カップまで 20cm、あわやエースという 6I のスーパーショットがあったり、140-150ヤードを 8I でグリーンヒットしたり。また左足下がりの難しいライから、ウッドもアイアンもうまくクリーンヒットできていた。
つまりスイングフォーム自体は悪くない。問題はドライバーショットのリズム、タイミング、切り返しの間、である。
グリーンについては、ホームコースよりスピンがかかって止まりやすいと感じた。アイアンのランが少ないのはありがたかったが、アプローチで予想以上にスピンが効いてショートするケースもあった。
大相模カントリーには久しぶりに来たが、経営が変わって以降、ずっと変革し続けている。基本はスループレイ、5バッグ可能という効率的な運営。そして営業を続けながら、ロッカールームなど中の設備をリニューアルしている。大したものだと思う。
スループレイ終了後、昼食を食べずに帰路につく。いったん僕の家まで送ってもらい、クラブなど一式を家に置いてから、そのまま登戸に向かい、反省会。朝食をとってから、12時間お腹にカロリーメイト以外、何も入れなかったことになる。ビールがことのほか染み渡った気がする。
