Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

久しぶりのホームコースはショートゲームが冴えた(入間CC)

1ヶ月半ぶりのホームコース。前々日までの予報は雪交じりの小雨模様。一時はキャンセルすることも考えたほどだが、前日には曇りの予報となり、当日になってみると雨も雪も降らず。寒いけれども、ゴルフを楽しめる天候であった。冬になって 10.5ft と速いグリーンとなっていた。

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11番から10番のグリーンを望む

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この日はショットは乱れていたものの、アプローチとパットが冴え、久しぶりに 90 というスコアで回ることができた。それを象徴するのが、2番ショートホールでの 15ヤードほどのチップイン・バーディである。以降、ショートゲームが冴え、1m - 3m といったところに寄り、そこからのパットも決められる場合が多く、何と 27パット!ショットが悪くても、ショートゲームがよければ、スコアメイクできるという典型的なゲームであった。朝、アプローチ練習場で、50度のウェッジによるピッチ&ランと、9I による転がしを練習して、距離感を掴んでいたのがよかったのかもしれない。80台にあと一歩及ばなかったのは残念だし、ショット自体は練習場と同じようにはいかなかったのは反省だが、久々のよいスコアに満足している。

ドライバーは「合わせに行く」のではなく、思い切り振る(腰をターンさせる)ことだけを心がけた。ある意味、恐怖心との戦いでもある。まっすぐ行くと信じて思い切り振る。少しでも不安があると、振り切れずにかえってボールは曲がる。今回はボールが右に行っても斜面からフェアウェイに出てくる幸運もあり、フェアウェイ・キープ率 57%、これくらいドライバーが打てると、心が平穏な状態でセカンドショット以降を打つことができる。

とは言え、アイアンやウッドは引っかかたり、左に曲がったりするショットが多く、最後まで修正できなかった。ラウンドレッスンで指摘された課題、その修正のための「右ベタ足」をしっかり実践できなかったのが、大きな反省である。その後のアプローチでグリーンに乗せるか、グリーン周辺に運び、寄せワン勝負。ショートホールでワンオンすることもなかったし、振り返ってみればパーオン率 0% であった。ミスショットが大きなミスにならずに、何とかダボに収められたのが大きい。

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DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPSituation
2019.12.7入間CC OUT→IN(BG) (68.5/120)5973729045453951271010.5ft、曇り、気温7度

  1. スコア:90、パット:27(1.5)
  2. ショット:39、ショートゲーム:51、ペナルティ:0
  3. パーオン率:0%、ボギーオン率:61.1%
  4. バーディ率:5.6%、パー率:11.1%、ボギー率:61.1%
  5. ダブルボギー率:22.2%、トリプルボギー以上率:0%
  6. フェアウェイキープ率:57.1%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、ガードバンカー率:5.6%

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この日のメンバーは社長経験者ばかり。皆ポジティブで明るく元気、にぎやかに会話をしながらショットを放つ。ホールbyホールで、さまざまなゲームを楽しみながらのラウンド。一人は入間カントリーのお隣の日本カントリークラブの会員で、入間カントリーの光景はよく似ているらしい。入間の砲台グリーンにだいぶ苦労されており、いつもよりスコアはよくなかったようだが、オリンピックではハーフ 11パット、計28パットの大活躍。ゴルフの後は、4人で坂戸駅の近くの居酒屋から駅構内の餃子屋をハシゴ。しかもその間、わずか2時間。楽しく愉快な一日を過ごすことができた。キャンセルしなくてよかった。

居酒屋 うかい
〒350-0233 埼玉県坂戸市南町2-3 開運ビル1F
4,000円(平均)