Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

腰を痛めたのでアプローチ練習:右手の片手打ちを中心に 300 球

腰を痛めたので、フルショットはおろか、ハーフショットも難しい。そこでゴルフスクールの 1時間半をアプローチの練習に特化した。アプローチにはさまざまなテクニックがあるが、最も基本的な打ち方は、右手首の角度をキープしたまま、腰の回転で打つことである。

muranaga-golf.hatenablog.com

右手打ち

そこで右手の片手打ちを中心に 300球。切り返しの「間」でうっすら入る右手のヒンジコックをキープしたまま打つ。その時のフォローの位置と形を覚えて、そこに左手を添えたのがよいフィニッシュになる。右手首の角度をキープした片手打ちの練習は、ショットでのアーリーリリースを抑えて、ハンドファーストインパクトにつながっている。

muranaga-golf.hatenablog.com muranaga-golf.hatenablog.com

切り返しの間はとても大事だが、本番のコースではなかなかできない。打ち急いでしまうので、要注意・要意識である。

距離の短いアプローチの時は、腰の回転を抑える。左に振り過ぎない。

今のところ、アプローチでのバックスイングもインサイドに入っておらず、いい感じとのこと。三觜プロの言うように、アプローチも直線運動のイメージを持ち、インパクトゾーンを長くしたい。

またアプローチでも骨盤を前傾させることが大切である。コーチによると、ダフる人は膝が左に流れる。骨盤が前傾していないため、この膝が流れる動きが制約されていないらしい。

僕は左膝が横に流れる動きは我慢できている。ダフる、チャックリするよりトップのミスが多いタイプである。というのは、右手首をリリースして使ってしまうからである。ボールを掬い上げるような動きの中でトップになる。

したがって、今日のような右手首の角度をキープする練習は、トップのミスを防ぐ意味でも有効である。

ラウンド中は、ミスの内容によって、ボールの位置を調整するといい。

  • もしダフるミスが出る、突っかかる感じがあるなら、ボールを左に置いて、右手首をリリースされる動きを入れる。
  • 逆にトップのミスが出るなら、ボールを右に置いて、右首をリリースさせない。