連休中は友人のホームコースで連戦、今回は「90台前半」をめざして、南総カントリークラブの東コースに挑戦するも、あえなく「100叩き」。このところ、どうにも安定しない。まずまずのショットが出るのだが、ミスショットがシャンクなど大きなミスとなり、OB 4発。その上バンカーではアゴの真下に目玉というライで、アンプレヤブル。その救済からも一発で出ずと、短いミドルホールで10打も叩いてしまう(15番、OB とアンプレヤブル、バンカー脱出 2回)。
その上、このところ自信を失っているグリーン周りのアプローチも相変わらずミスが多く、さらに悪いことには3パットの連続で 41パット。これではスコアは悪くなる一方である。スイング自体はよくなっている(はずな)のに、なぜ本番のラウンドでは大きなミスが出るのか?なぜアプローチがトップするのか?4月以降、「100叩き」3回と、悩みは深い。ハンディキャップも、20台と悪化している。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | P | Situation | ||||
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2019.5.3 | 南総CC OUT→IN (69.8/123) | 6402 | 72 | 107 | 49 | 58 | 43 | 57 | 41 | 2 | 7 | 8.3ft、晴れ、弱風 |
- スコア:107、パット:41(2.28)
- ショット:43、ショートゲーム:57、ペナルティ:7
- パーオン率:22.2%(4 ホール)、ボギーオン率:27.8%(5 ホール)
- バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:11.1%(2 ホール)、ボギー率:33.3%(6 ホール)
- ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:27.8%
- フェアウェイキープ率:35.7%、OB 発生率:22.2%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:5.6%
前半 OUT では 5番、6番とダボが2つ続いて流れが悪くなった。7番、8番でまずはボギーを取って流れを取り戻そうとしたところへ、9番でドライバーがOB。49。
後半INは10番でアプローチミスからいきなり+4 を叩き、3パット連続。そこに上述した 15番での OB とバンカー地獄で10打。気持ちが切れてしまったのだろう、上がり2ホールでも連続して、ティーイングショットで OB を叩き、the end となってしまった。58!ミスの後に粘り切れない。気待ちを切り替えられない。
グリーン周りのアプローチにも自信が持てないから、安心してボギーオンができない。その上 3パットする。歯車が全然噛み合っていない。
こんな状態だから、このところ 90台を出すのがやっと、80台ははるか遠くになってしまった。ショートゲームがダメだと全くスコアメイクできない。こんな不調に陥るとは…。いやいや、不調というのはおこがましい。これが僕の実力だ。もっと練習すると同時に、コース上でのさまざまなマネジメントを学ばないといけない。
同伴のシングルプレーヤーも後半のトリッキーな IN には苦労していたが、80台にはまとめてくる。アイアンの方向性、そして100ヤード以内からの距離感が違う。最終ホールではピンまで 160ヤード以上あるフェアウェイバンカーから、1m に乗せてのバーディ。さすがであった。
彼の影響で、三觜プロの「うねりスイング」を参考にしている訳だが、「三觜プロのレッスン映像にあるほど、彼の弟子たちのクラブは切り返しで極端には倒れていないよねー」というのが共通の感想。レッスンでは、実際の体の動きを作り出すために、イメージを大きく伝えるからかもしれない。
同伴の二人は最近、ジムに通ったりパーソナル・トレーナーについたりして、体を鍛え始めている。特にシングルプレーヤーの通うジムは僕のうちから歩いて数分のところにあり、月額 1万円。平日に2日ほど寄っていて、ベンチプレスなどによる外部マッスルの強化と、ランニングマシンによる有酸素運動で 1時間から1時間半ほどやっているそうだ。インナー・マッスルについては、うちでやって、ということらしい。