今年のテーマは、ゴルフの感性を磨くこと。そのための練習として、スイングの主要ポイントに気をつけて、スロースイング・ドリルや、ふだんからフィニッシュを決めるようにして、練習に取り組んでいる。
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コーチからのアドバイスもあるし、倉本昌弘プロの『本番に強くなるゴルフ』や『シングルへの道』で紹介されている練習方法を参考にしている。
特にスイングは人それぞれ、自分にとって最高のスイングを素振りで磨く、という言葉は心に響いている。そして「再現性を高める」ために、メトロノームを使って、自分がスイングしやすいリズムとテンポを探る練習を取り入れている。
リズムは 3拍子（メトロノームを 3/4 拍子に設定）。テンポは 70 から 90 ビートの間。僕の場合、ゆっくりスイングするので、テンポは 70 から 75 ビートがよさそうである。
3拍子のタイミングは次の通り：
- 右足を踏み込んでテイクバック（P1 から P2）
- トップ・切り返し（P4）
- インパクト（P7）
倉本プロの本とは 1 拍目の始動のタイミングが違う（倉本プロはフォワードプレスと書いていた）。僕は右足を踏み込むことでバックスイングを始動するので、1拍目は P1 から P2 にかけてのポジションになる。
そして、2拍目はメトロノームの音が鳴り終わってから切り返す（左足を踏み込む）くらいが、いい感じである。切り返しを急がずに「間」を作ることができる。
あとは、このリズム（３拍子）とテンポ（70-75ビート）を体に覚えさせたい。メトロノームの音を、心の中でイメージして、本番でも同じように振れるようにしていきたい。
