去年、ホームコースである入間カントリー倶楽部がリソル・グループになって 4ヶ月が過ぎた。
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いくつか変化点がある。まず、いいところ:
- 同じリソル・グループのゴルフ場に優待割引で行ける
真名カントリーを除くコースには優待割引があり、さっそく中部銀次郎監修のスパ&ゴルフリゾート久慈に行って来た。
一方、懸念される変化もある:
- ハーフラウンド、1.5 ラウンド(7時台スタート限定)が始まった
- ビジターがオンライン予約できるようになった
- 基本は平日のみ。値段はメンバーより 4,000円ほど高い(セルフデーは 2,000円)
- ビジターに優待チケットが配布されるようになった
- YouTube 動画にも協力、プロモーションするようになった
- セルフデーに、お笑い芸人・蛍原さんのホトゴルフを収録した
会員・メンバーだけの収入だと経営が成り立たないのだろうか?ビジターに公開して、YouTube でプロモートして、ビジターを増やす戦略に見える。
休日はメンバーおよびビジター同伴のメンバーの組でいっぱいになるから、ビジターだけの組は主に平日に来ることになるだろう。
ビジターが増えること、それもビジターだけの組が増えることの懸念はいくつかある:
- ラウンドに時間がかかるようになる
- 入間カントリーは起伏・傾斜が多く、かつ砲台グリーンのため、初めての人には難しい。セルフで回ると時間がかかるだろう。
- 1日何組詰め込むことになるのか?50組になると目も当てられない。
- 高品質なコース維持ができなくなる
- フェアウェイやグリーンが整備され、素直に転がる高速グリーンなど、高品質なコースが特徴の入間カントリー。その良さが失われることになりはしないか?
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利益の出る健全な経営を行ってもらいたいが、新たな事業戦略の実施により、メンバーが気に入っている入間カントリーのよいところが失われるのは勘弁してもらいたい。メンバーの一人として、その施策実行について、しっかり見守っていきたい。懸念点が具体化するようであれば、ゴルフ場にフィードバックしていくつもりである。