Aクラス、ハンディ16未満のメンバーたちと、ホームコースをバックティーからまわる。苦手な IN 10番からのスタート。理由はまったくわからないが、朝一番のドライバーショットが崩壊!打っても打っても、右に出て大きくスライスした。10番でペナルティー、11番では OB 2発の後、右の林に入れてアンプレヤブル。12番でも右に OB。10番 9、11番 11、12番 8 と、まるで初心者のようなゴルフ。悪夢を見ているようであった。何がどうなっているのか。同伴メンバーを待たせてしまうし、気持ちも焦るばかり。13番 ダボ、14番 トリ。15番でようやくパーが来て、ようやくボギーペースのゴルフに戻すことができた。何とハーフ 60!こんなに叩いたのは何年ぶりだろう。
昼食後の OUT は何とかボギーペース、46 というスコアで回ることができた。OUT で距離のあるAグリーン、しかも入間カントリーのバックティーからのスコアとしては自己ベストに相当するハーフであった。前半の悪夢のようなゴルフは忘れて、後半のゴルフが今の自分の実力であると信じたい。
練習場では普通に当たっているのに、ラウンドになると突然崩れる。この脆弱なドライバーショットの日は以前にもあった。一緒に回った友人からは「ヘッドアップしている」との指摘を受ける。うーむ…。自分ではわからない。もし思い当たる節があるとすれば、最近球のつかまりがよくないので、ゆっくりダウンスイングしようと思って、朝の練習で意識的にフルショットしなかったことだろうか。後半の OUT では、ドライバーも当たりを取り戻し、球の捕まりはよくないものの、結構飛距離は出ていた。ドライバーの安定度がスコアに直結している。「明日はドライバーの特訓をする」と決意した。
一緒にまわる初対面のメンバーから「バックティーからにする?」と言われたものの、「90切り」を秘かに狙っていたので、レギュラーティーからまわることにする。しかしながら残念!OUT:48(15パット)、IN:45(17パット)、93(32パット)と、またもや「90の壁」が立ち塞がった。ハンディは 20.1 と改善したものの、こちらも「20の壁」がそびえている。「90切り」すれば、ハンディも「20切り」するのだろうが、なかなかその壁が越えられない。今日は OB 1、ペナルティー 1。それに伴って、ダボ 4つ、トリプル 2つ。まずはトリプルをなくすこと、そして Par 3 と Par 5 でダボを叩かないこと。そうでないと「90切り」できない。
OB は3番 Par 4 でのドライバーが大きくプッシュ・スライスしてのもの。ドライバーが右に行くミスが 4回ほどある。これを修正しないといけない。ペナルティーは 9番 Par 5 での第3打。ドライバー、5W と順調に来て、残り 130Y、満を持しての 9I が何とシャンク!ボールは無情にもペナルティーエリアに消えていった…。その次のリカバリーでもグリーンを外してのトリプルである。