46歳でゴルフを始めてちょうど10年、節目の年となった 2018年のゴルフを振り返ると同時に、2019年の目標を設定する。
26回のラウンドの一覧はこちら。その通算成績は下記の通り:
- ハンディキャップ(JGA / GDO): 19.9 / 20.9
- ベストハンデキャップ(JGA / GDO): 18.5 / 19.4
- 平均スコア: 96.65
- 平均パット数: 33.66(1.87 / ホール)
- 平均フルショット数:41.11
- 平均ショートゲーム数(60Y 以内):53.34
- 平均ペナルティ数:2.19
- ベストスコア: 83(2018.1.13:入間CC)
- ベストパット数: 29(2018.7.28:塩原CC、2018.10.20:入間CC)
- ベストハーフ: 40(2018.1.13:入間CC)
- パーオン率:14.7%、ボギーオン率:43.0%
- バーディ率:1.3%、パー率:18.8%、ボギー率:42.1%
- ダブルボギー率:23.5%、トリプルボギー以上率:14.3%
- フェアウェイキープ率:51.4%、OB 発生率:4.5%、ペナルティ率:6.4%、バンカー率:15.2%
2018年の目標として、
- 「ホームコースでの 80台(90切り)」
- 「平均ストローク数 99 以下」
- 「悪くても 108 以下に収める」
- 「JGA ハンディキャップ 10台(20切り)」
一つ目の目標については、新年早々、ホームコースで 83 とベストスコアを更新、その後も連続して 90切りしている。ただし 80台は、その後 9月に千葉夷隅で出したのみ、年間で通算 3回と残念な結果であった(80台 3回、90台 14回、100台 9回)。
二つ目の目標も達成、平均ストローク数が、2017年から 3.9打改善した(カッコ内が 2017年との差):
- ストローク:96.65(-3.90)
- パット:33.66(-0.90)
- フルショット:41.11(-1.23)
- ショートゲーム(60Y 以内):53.34(-2.52)
- ペナルティ:2.19(-0.24)
ショットについては、冬に取り組んだテーマ(「左下半身主導の切り返し」と「右足ベタ足による下半身の安定」)が身について、10年かけてようやくスイングの土台ができあがってきたことの成果であろう。以下のすべての数値が向上した。
- フェアウェイキープ率:51.4%(+8.0%)
- パーオン率:14.7%(+2.6%)
- ボギーオン率:57.7%(+4.1%)
三つ目の目標も「ワースト:108」で何とか達成。四つ目のハンデの目標も何とかぎりぎり 20 を切って達成した。平均ストローク 96.6 で、ハンデは 19.9 ということになる。
2019年の目標設定にあたり、友人のシングルプレーヤーやハンデ 10台前半の上級者の stats も聞いてみた。それを参考に 2019年の目標を以下のように設定する(カッコ内は 2018年):
- ハンディキャップ:17台(19.9)
- 平均ストローク: 93台(96.65)
- パット:33(33.66)
- FW キープ率:55%(51.4%)
- パーオン率:20%(14.7%)
- ボギーオン率:65%(57.7%)
最近スコアが伸び悩んでいることを考えると、平均ストロークで 3打縮めるのは、結構厳しく、かなりストレッチした目標かもしれない。壁を打破するブレイクスルーが求められる。しかしながら、より長期的に(無理かもしれないけど)「60歳で Aクラス(ハンデ 16未満)、65歳でシングル」をめざすのであれば、また今後よりストロークを縮めるのが難しくなることを考えると、今年のうちに 93 台をめざす目標は掲げてもいいのではないかと思う。
そのためには、「80台」「90切り」でまわるラウンド数をもっと増やさないといけない。今までは 90台前半のスコアが出ればまぁ満足だし、これが続けば自然と「80台」も出るだろう、ハンデも向上するだろうくらいに考えていたのだが、もっと積極的に「90切り」を狙うことが求められる気がする。パーの数を増やす。トリプルボギーを撲滅する。つまり OB やペナルティーの数を半減しなければならない。
ボギーが自分のパーだと考え、毎ホール「ボギーおじさん」を相手に、一打一打に集中する。自分の技量では「ミスが出るのは当然」と考え、平静な心で一打一打をつないでいく。
まずアイアンの精度を上げ、パーオン・ボギーオン率を高める必要がある。そしてドライバーの飛距離を伸ばして、キャリーで 220-230ヤード飛ばせるようにしたい。そのためには日頃の筋トレ、腕立て・腹筋・スクワットをサボらないこと!技術的には、下半身をもっと使って、地面反力を有効に使えるようにしたい。さらにパッシブ・トルク(パッシブ・ローテーション)が使えるようなスイングを徐々にめざしたい。胸郭の分離により、切り返しにおいて肩と体の動きを分け、より「うねり」たい。
パットは家での練習の継続すること、そしてホームコースの天然芝のグリーンでの練習量を増やすこと。グリーン周りのアプローチ練習も増やしたい。
ゲームについては、上級者とのラウンドを増やす。1人予約でいろいろな人と回ったり、できるだけ月例競技に出たりするようにしたい。
最後に、過去 5年の stat の推移を示しておく(ここでの「ボギーオン率」は「パーより1打少ない打数でグリーンオンした率」)。こうして見ても、2018年は上達した年だったと思う。2019年もさらに飛躍をめざしたい!
年 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
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ラウンド数 | 28 | 28 | 24 | 29 | 26 |
平均ストローク | 103.5 | 102.0 | 103.2 | 100.55 | 96.65 |
平均パット数 | 35.4 | 36.0 | 35.7 | 34.56 | 33.66 |
パット数/ホール | 1.97 | 2.0 | 1.98 | 1.92 | 1.87 |
平均フルショット数 | 40.7 | 43.0 | 42.7 | 42.25 | 41.11 |
平均ショートG数 | 59.9 | 56.5 | 57.8 | 55.86 | 53.34 |
平均ペナルティ | 2.9 | 2.3 | 2.9 | 2.41 | 2.19 |
ベストスコア | 94 | 90 | 91 | 85 | 83 |
ベストパット数 | 29 | 28 | 30 | 25 | 29 |
ベストハーフ | 43 | 44 | 42 | 40 | 40 |
ワーストスコア | 114 | 116 | 117 | 117 | 108 |
年末 HDCP(JGA / GDO) | 27 | 27 | 24 | 22.5 / 25.3 | 19.9 / 20.9 |
ベスト HDCP(JGA / GDO) | 27 | 23 | 24 | 20.6 / 18.7 | 18.5 / 19.4 |
パーオン率 | 11.1% | 15.6% | 9.2% | 12.1% | 14.7% |
ボギーオン率 | 34.7% | 37.6% | 44.9% | 41.6% | 43.0% |
バーディ | 0% | 1% | 0% | 1.1% | 1.3% |
パー | 14% | 15% | 12% | 18.0% | 18.8% |
ボギー | 30% | 32% | 33% | 36.6% | 42.1% |
ダブルボギー | 28% | 25% | 27% | 23.0% | 23.5% |
トリプル以上 | 23% | 22% | 23% | 21.3% | 14.3% |
FW キープ率 | 41.8% | 43.9% | 40.7% | 43.5% | 51.4% |
OB 発生率 | 6% | 6% | 7% | 5.9% | 4.5% |
ペナルティ率 | 4% | 2% | 5% | 5% | 6.4% |
バンカー率 | 18% | 15% | 15% | 18% | 15.2% |
サンドセーブ率 | 5.3% | 4.9% | 9.3% | 6.4% | 1.9% |