Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

2022年のゴルフを振り返り、2023年の目標を立てる

2022年、60歳のゴルフは、平均ストロークで 1打縮めたものの、目標未達に終わった。60歳の間にホームコースの月例競技の Aクラス入り、ハンデ 16未満をめざしたが、最終 17.2(ベスト 16.9) と、あと 1ストローク及ばなかった。

それに伴い、各種 KPI も未達に終わっている(カッコ内:2022年 実績 / 対前年)。

  • A クラス入り:果たせず
  • ハンディキャップ:16(17.2 / -0.8、ベスト 16.9
  • 平均ストローク: 92(93.5 / -1.1)
    • ショット(60Y 以上): 40(41.1 / ±0)
    • ショートゲーム(60Y 未満): 50(51.0 / -1.0)
    • ペナルティー:1.5(1.4 / ±0)
    • パット:32(32.9 / +0.1)
    • アプローチ(60Y 未満 - パット):18(18.0 / -1.2)
  • パーオン+ボギーオン率:70%(62.3% / +1.9%)
  • フェアウェイキープ率:50%(49.7% / +1.1%)

対前年では平均スコアが 1打 改善しているが、それは 60ヤード以内のショートゲームが 1打よくなったことによる。パット数は変わっていないので、主にウェッジを使ったアプローチ(=60ヤード以内のショートゲーム数 - パット数)がよくなったことを意味している。

残念ながら、最も練習しているにもかかわらず、ショット数は変わっていない。しかし僕はあまり悲観していない。なぜなら自分の中ではショットの質がよくなっているという実感があるからである(1年前も同じようなことを言っていた気がするけれども)。

何といっても 2022年は GEARS レッスンをきっかけに、シャフトクロスを抑えて、レイドオフのトップにするというスイング改造をやり遂げており、それが花開くのが 2023年だと信じている。

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一方、2023年は Aクラス入りのハンディが 15未満になると聞いており、ますます目標は遠のいている。それでも「Aクラス入り」の目標は変えるつもりはない。僕にとって生涯スポーツであるゴルフの最終的な目標は「平均 85 のプレーヤーになる」だからである。

2023年の目標、そしてそのための KPI は次の通りに設定する(カッコ内:対前年):

  • 目標:A クラス入り
  • ハンディキャップ:15(-2.2)
  • 平均ストローク91(-2.5)
    • ショット(60Y 以上): 40(-1.1)
    • ショートゲーム(60Y 未満): 50(-1.0)
    • ペナルティー:1.0(-0.5)
    • パット:32(-0.9)
    • アプローチ(60Y 未満 - パット):18(±0.0)
  • パーオン率 16.7% +ボギーオン率 55.6%:72.2%(+10%)
  • フェアウェイキープ率:57%(+7%)

かなり高い目標となるが、平均ストロークを 2.5 縮めて 91 としたい。ショット数(60ヤード以上)で 1、ショートゲーム数(60ヤード未満)で 1、ペナルティーで 0.5 縮めたい。

KPI としては、パーオン 3回 + ボギーオン 10回が目標となる。次のようなことを意識したい。

  • ショットの精度を上げることにより、ショット数とペナルティー数を減らす。
  • パー3 とパー 5 でのパーオン率を高める。
  • 70-100ヤードを磨くことにより、パー4 でのボギーオン率を高める。
  • ショートゲームについては、ウェッジだけでなく、頭打ちとなっているパットをもっと練習する必要がある。
  • トリプルボギー以上の大叩きを、ダボにとどめるマネジメントを行う。

90切り80台のゴルフを行い、3回に1回は80台で回れるようになりたいものである。

そしてゴルフスクールのコーチには

「頭で考え過ぎず、ゴルフの感性・本能を鍛える年にしてください」

と言われている。これがどういうことを意味するのか。どういう練習をすればゴルフの感性が鍛えられるのか。正月休みの間に、「自分の感覚を磨け」と説く倉本昌弘プロの『本番に強くなるゴルフ』、そのポイントがわかり易くなった令和改訂版を読んで、思いを馳せている。…と、この時点で既に、頭で考え過ぎてしまっている訳だが。

平均ストローク、それを構成するショット(60ヤード以上)とショートゲーム数(60ヤード未満)、ペナルティー数については、『ロジカルゴルフ』の尾林弘太郎プロの「3分割スコア」表の LEVEL 8 の値を参考にしている。

3分割スコア( Ⓒ尾林弘太郎 2008.1.1)

ここ 5年間のスタッツ、およびゴルフを始めて以来の数字の変化を以下に示す。上達が頭打ちになっているのが如実にわかるグラフである。1年で 1ストロークづつという遅い歩みではあるものの、少しでも前に進んでいると信じたい。

成績:2018年 - 2022年

成績:2008年 - 2022年

成績:2008年 - 2022年

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ゴルフ 通算成績

1年の振り返り

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