Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

2020-01-01から1年間の記事一覧

ゴルフの練習も「過ぎたるはなお及ばざるが如し」、そして「練習は裏切らない」

4月に入って在宅勤務が基本となり、4月20日からは一足早く、会社が休みになった。夏休みが前倒しになったのだ。一方、緊急事態宣言が解除されるまで、ゴルフスクールのレッスンは中止になった。ただ幸い、ゴルフ練習場は営業している。平日の昼間は、1.5時間…

『ゴルフの力学』(ジェイコブス3Dゴルフ)ではシャローイングを否定しているようだが、「右回り」のスイングは認めているのか?

『ゴルフの力学』でジェイコブス 3D(Jacobs 3D Golf)のエッセンスを学んだ。知識としては非常に興味深いものだが、もちろんこれだけでは自分の技量の向上とは関係がなく、上達には貢献しない。この知識を上達に活かせるのだろうか?具体的には、どうすれば…

松本協『ゴルフの力学』を読んで、ジェイコブス 3D ゴルフ(Jacobs 3D Golf)を学ぶ

Jacobs 3D Golf(ジェイコブス 3D ゴルフ)は、ゴルフ・プレーヤーがグリップに与える力を 3次元で分析し、クラブをどうコントロールしているかを明らかにした解析技術である。ゴルフクラブの動きを力学的に説明する技術であり、米国 PGA ティーチング・プロ…

The Golf:「うねりスイング」の「細か過ぎるレッスン」をまとめてみる

テレビ神奈川で放映されていた三觜喜一プロの番組「The Golf(ザ・ゴルフ)」は、「細か過ぎるレッスン」と称して、初心者に「うねりスイング」を教えていくものだった。しかし初心者どころかアベレージゴルファー、しかも三觜プロの著書を読んでいる僕にと…

ドライバーがダメだと流れを作れない、アプローチもミスを多発(ファイブハンドレッドクラブ)

クラブハウスはレストラン、ロッカー、浴場の使用を止め、スループレーのみ。軽食としてサンドイッチの提供のみ。コース上はバンカーレーキもなし。 それまで毎日 5日連続で 300-350球の練習をしていたら、疲れとゴルフ肘を再発、ドライバーが全然捉まらなく…

Jacobs 3D によって「うねりスイング」の科学的裏づけは得られるのか?

テレビ神奈川で放映されていた三觜喜一プロの番組「The Golf(ザ・ゴルフ)」が、4月より「The Golf+(ザ・ゴルフ・プラス)」となって、いきなりレベルが上がった。今までは初心者を含むアベレージゴルファー向けの「細かすぎるレッスン」だったが、この 4…

『書斎のゴルフ』が休刊

日経BPとの統合の中、本特別編集号をもって『書斎のゴルフ』は休刊するとのこと。中部銀次郎の珠玉の言葉、倉本昌弘の 70台を出すためのアドバイスなどを、改めて紹介している。書斎のゴルフ 2020特別編集号 読めば読むほど上手くなる教養ゴルフ誌 (日経ムッ…

6連続ダボを含む 9個のダボ!90台前半に収まったのが不思議(入間CC)

前回の反省に基づき、「ミスしても声を上げない」ことを決意して、ホームコースに臨む。幸い出だしからショットは好調で、1番 Par 5 でパー。2番、3番はいずれも 3パットしてのボギー、ダボ(どちらもショートパットがカップを掠めた)。パットに課題はある…

ミスしても声を上げない平静な心を養成したい(入間CC Back)

シングルプレーヤーとホームコースのバックティーから回る。久しぶりのバックティーからでも 90台前半では回りたかったが、ショット、アプローチともに大きなミスが多く、IN:52、OUT:50 と、またしても 100 を叩いてしまう。OB 2発、ペナルティ 2発。ミス…

ソールを滑らせて、スピンをかけるアプローチをやってみたい

グリーン周りのアプローチショットは、僕の場合「できるだけシンプルに」ということで、50度のウェッジ(AW)で、フェースはスクエア、ボールの位置は真ん中、若干ハンドファーストにシャフトを構えて、腰の回転でピッチ&ラン。ほぼこの一本槍である。グリー…

「左腰を切る」とは、左股関節を後ろ側に引くことである

ハンドファースト・インパクトを実現するために、「左腰を切る」ことが今の僕のテーマとなっている。これについて、以前(2ヶ月ほど前)は次のように書いていた: 「左わき腹を回す」イメージ 骨盤が切れ上がる感覚がある 両脚が内側に絞り込まれる感覚、特…

3年半愛用したドライバー グローレ(Gloire)F2 のヘッドが壊れてしまった

何ということだろう、2016年11月から 3年半愛用してきたドライバー、グローレ(Gloire)F2 のヘッド、フェースの上部に、大きなヒビ割れが入ってしまった。muranaga-golf.hatenablog.comフェース上部にヒビが入ったドライバー1週間前の練習で、「どうもいつ…

ショットもアプローチもパットも安定せず、粘り切れずに「100叩き」(大相模CC 西→東)

暖かい陽射しを受け、18度まで気温が上がり 4月の陽気となったラウンドは、河津桜が咲く友人のホームコース、大相模カントリークラブへ。今年最初のラウンドにて、このコースで「90切り」していることもあり、少なくとも 90台前半は出したいと思って臨んだの…

どうして練習でできることが、本番でできないんだ?!(入間CC)

毎年、真冬(と真夏)はラウンドしない方針だったが、さすがにこの暖冬シーズンは、ラウンドしなかったことを後悔している。1ヶ月半ぶりのラウンド、そして 2ヶ月ぶりのホームコースは、ショートゲーム、特にパットが今ひとつで、OUT: 47 IN: 47 の 94。うー…

赤信号点灯!シャフトクロスを気にしていたら、トップの位置がわからなくなった

やばい。ここのところ好調だったドライバーショットに赤信号点灯!気持ちよく飛ばしていたら、スクールのコーチより「シャフトクロス気味になっている」と警告される。それを気にして修正しようとしていたら、「正しい」トップの位置がわからなくなってしま…

好事魔多し!ドライバーショットがシャフトクロスになっている

「ドライバーの調子いいぞー!」と思っていたのだが、好事魔多し!「アイアンはそうでもないけど、ドライバーがシャフトクロス気味になっている」とコーチに指摘される。これは要注意、黄信号点灯!である。muranaga-golf.hatenablog.comゴルフスクールのコ…

「うねり棒」第2弾、三觜プロ監修の練習器具「ハンドファーストマスター」

三觜プロの「うねりスイング」のコミック本を読んでいたら、裏表紙の広告に「うねり棒」と並んで、「ハンドファーストマスター」なる練習器具が掲載されていた。「うねり棒」第2弾、アマチュア憧れのハンドファースト・インパクトが身につく練習用クラブを…

ヘッドスピードが上がったから SIM Max ドライバーが打てるかな?

当分の間、ドライバーは名器グローレ Gloire F2 を使うつもりだが、最新テクノロジーてんこ盛りの SIM Max は気になる存在である。M6 の後継なので、おそらく僕にはオーバースペックだが、ヘッドスピードが 42m/s くらいに上がってきたこともあり、もしかし…

ボールの初速が上がり、飛距離が伸びている

最近、コーチに「スイングがよくなった」「打ち出しのスピードが速くなり、飛距離が伸びている。220ヤード、下手すると 230ヤード、キャリーで飛んでいるのでは?」と言われ、気をよくしている。自分でもボールの初速が速くなった気がするし、ゴルフ練習場の…

ハンドファーストを習得するための練習は、冬の薄芝でのアプローチに使える(らしい)

自分のスイング映像を見ると、いろいろな点が気になってくる。切り返しからインパクトにかけて左に突っ込んでいるし、切り返しにおいては、もっと下半身を先行させて、X ファクターを増やす余地があると感じる。ドライバーショットはオーバースイング気味だ…

ハンドファースト・インパクトを実現する「左腰のターン」と「うねりスイング」の関係

ハンドファースト・インパクトを作るために「左腰を切る」ことを学んでいる。自分の内的な感覚を文章にしてみたが、よくよく考えると、これは三觜プロが提唱する「うねりスイング」における「うねりドリル」をやった時の感覚と同じであることに気づいた。左…

ハンドファースト・インパクトを実現するために「左腰を切る」とは、どういうことか?

ゴルフ用語で、腰をターンさせることを「腰を切る」と言う。ボールをきちんとつかまえるためには、腰をしっかり切ってフェースターンさせる必要がある。自分の場合、インパクトからフォローにおいて、左股関節を軸に右腰を飛球線方向に押し込んでいくイメー…

どうすればきちんとボールをつかまえられるのか?

新年初打ちは、ドライバーショットが真っ直ぐ飛んで、好成績を収めることができた。ドライバーが右に行くミスについて、下記のような考察を行い、ボールをつかまえられたからだと考えている。muranaga-golf.hatenablog.comドライバーをはじめとする長いクラ…

2020年の初打ちはバーディ発進、「90切り」で幕開けした(大相模CC:東→中)

2020年の初打ちは友人のホームコースである大相模カントリークラブにて、気のおけないライバルたちと。新年最初のホール、東コース1番 Par 5 では、ドライバーを気持ちよく打てただけでなく、2m のパットを沈めて、いきなりバーディ!さらに 9番 Par 4 でも …

2020年、初練習

今年は珍しく正月休みにゴルフのラウンドを入れていない。そのせいか、年末の練習もサボってしまった。1月3日になってようやく初練習。カラーボールが出て 500ポイント付与された。今年はゴルフで何かいいことがあるかもしれない。練習メモを読み返してみる…