Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

2020-01-01から1年間の記事一覧

練習中にアイアンのシャフトが折れた(2回目)

練習中にアイアンのシャフトが折れてしまった。何と2回目である。前回は 2017年11月だから 2年8ヶ月ぶりということになるだろうか。 折れた XXIO Forged 7番アイアン(上は6番アイアン) シャフトが折れて飛んで行ったヘッドは、50ヤード先のグリーンに乗っ…

スピンがかかるアプローチをめざして:今野康晴『確実に寄るアプローチ術』

最近、グリーン周りにおいて専らサンドウェッジ(ロフト:56度、バウンス角:6度)を使うようになったのは、スピンのかかるアプローチに憧れているからだ。コーチにも 56度を使うことを勧められた。その契機となったムック本が今野康晴プロによる『確実に寄…

梅雨時ゴルフによくあるミス、そしてフェース管理やスピン・コントロールについて

ホームコースでショットの調子が今一つだったので、翌日のレッスンでコーチに診てもらい、修正を試みる。 ドライバー:球がつかまらない、変なところに当たって左に行く時もある アイアンショット:那須ゴルフではよかったが、昨日はミスが多かった 56度のウ…

雨のホームコース「飛ばない、乗らない、寄らない」、でもパットに救われた(入間CC BG)

気の置けない友人たちとホームコースへ。例によって『90を切る!倉本昌弘のゴルフ上達問答集』を行きの電車で復習して、ホームコースに向かう。前半 OUT は雨。後半 IN になって雨は上がってきた。 このところの調子がそのままに、ドライバーは不安定で、捕…

那須ゴルフ旅 2020 2日目:美しい難コースを何とか攻略できた(ホウライCC)

夏ゴルフ旅。西那須野カントリーに続き、ホウライカントリーに挑戦する。何度来ても、その美しいコースに魅了される。昨日の雨も上がり、青空のもとで難コースに挑む。今日はクラチャンの1、2回戦が開催されており、僕たちの組より一つ前を、既にスタートし…

那須ゴルフ旅 2020 初日:「100切り」したものの悔いの残るラウンド(西那須野CC)

那須にある美しく戦略性の高いコース、西那須野カントリー倶楽部とホウライカントリー倶楽部に泊りがけで挑戦することが、夏ゴルフ旅の恒例になっている。初日は雨の西那須野を IN スタートでまわる。前半は雨が降っていたものの、後半は雨も上がった。スタ…

新幹線の予約から乗車まで、チケットレス初体験

恒例の夏ゴルフ旅で那須に向かう。初めて新幹線の予約から乗車までをチケットレスでやってみた。スマホでチケットを予約、そのチケットを手待ちの交通系カード(僕の場合 PASMO 定期券)に紐づける(交通系カードの裏面に記載された番号を登録する)。あとは…

アイアンショットはまずまず、ショートゲームが足を引っ張った(東京バーディC)

東京バーディクラブへ出かける。ゴルフ場へ向かう車から見る外は雨。練習もせずにコーヒーを飲んでいる時も、屋根から滝のように水が落ちている。しかしそこからだんだん小降りとなり、雨に降られたのは最初の3ホールだけ。その後は雨も上がり、ゴルフを楽し…

ドライバーは飛ぶようになった。でもボールがつかまらなくなった。なぜ?

ここ数ヶ月の間に、ドライバーショットが飛ぶようになった。しかしボールがつかまらなくなり、ドローボールではなく、プッシュアウトしたりスライスしたり、右に抜ける球が多くなった。なぜだろう? コーチの見立ては「振り遅れ」である。 「自粛期間の間に…

ドライバーの特訓、90を切る心得、目標とするゴルフ

昨日の惨状をコーチに報告。コーチが気になると言って修正してくれたのはアドレスであった。 アドレス:「浮いた」印象を与える構えではなく、どっしり下に向かって重力を感じている「締まった」構えにする。下腹部に力を入れてしっかり引く。 バックスイン…

朝一番、ドライバーショットが崩壊!(入間CC Back)

Aクラス、ハンディ16未満のメンバーたちと、ホームコースをバックティーからまわる。苦手な IN 10番からのスタート。理由はまったくわからないが、朝一番のドライバーショットが崩壊!打っても打っても、右に出て大きくスライスした。10番でペナルティー、11…

寄せで56度のウェッジを使いこなすには、まだまだ時間がかかりそうだ(入間CC)

梅雨の晴れ間で週末は晴れそうと言うことがわかり、前日にホームコースの「一人予約」を申し込む。もともと 9:17 スタートだったが、当日行くと 9:31 スタートに変更になっていた。空いた時間を利用して、アプローチ練習場でみっちり 56度のウェッジによる寄…

56度のウェッジを使いこなしたい

ゴルフレッスンがお休みだった 2ヶ月間。生徒の中には YouTube のレッスン動画に影響を受けて、スイングを崩してしまった人もいるらしい。僕もかなり YouTube を見まくり、Jacobs 3D などの理論も学び、相当の頭でっかちになったと思うが、幸い、スイングに…

腕時計型 GPS 距離計のベルト留め具、「遊環」「ループ」を交換した

腕時計型 GPS 距離計「ゴルフウォッチ」のベルトの留め具をなくしてしまい、どうしようか悩んでいたが…。友人から代わりとなる留め具を紹介してもらい、無事、交換することができた。 【サイズ保証】時計 バンド ベルト ループ 遊環 交換 修理 24mm Randonn …

大叩きのホールをなくしたい(大相模CC 中→西)

ライバルのホームコース、大相模カントリーに挑戦。左右のプレッシャーが強いホールで、しっかりドライバーを振り切ることを誓って臨んだ。 7:42 という朝早いスタートのため、ショット練習はせず、パットのみ。狭い打ち下ろしの中コース 1番 Par 5、朝いち…

井上透プロコーチの『ゴルフ 90 を切る「素振りトレ」』を読むと、真摯に練習に取り組みたくなる

「大概のアマチュアはシャローイングができない」と言う井上透プロコーチ。その『ゴルフ 90 を切る「素振りトレ」』を読む。素振りを基本としたスイングの身につけ方、ショートゲーム、メンタルについて書かれた本だ。凄くシンプルなことが書かれている。読…

2ヶ月ぶりにレッスン再開!コーチのチェックを受けた

2ヶ月ぶりにゴルフスクールが再開、コーチと話すのも 2ヶ月ぶりである。早くコーチに診てもらいたくて、かなり早く練習場に来てしまった。在宅勤務のおかげで通勤時間がなく、平日の夜にレッスンを振り替えることがやり易くなった。休日のレッスンは 3階打席…

愛用の腕時計タイプの GPS 距離計:ベルトの留め具が行方不明に

腕時計タイプの GPS 距離計は、4年ほど前より GreenOn の「ザ・ゴルフウォッチ プレミアム」を愛用している。時計の画面上に、2グリーンが同時に表示されるので、画面切り替えの手間なく、すぐにグリーン中央、フロントエッジの距離を確認できる。ボタンを押…

ハンドファースト・インパクトを身につけるウェッジ練習法

『ゴルフダイジェスト 2020年7月号』にて、森守洋プロが自宅でできるハンドファースト・インパクトを身につける練習を紹介していた。SW で 1ヤード、キャリーさせて飛ばすのだが、身体を使うアプローチの練習とは違う。下半身を使わずに、ワッグルするよう…

ジェイコブス 3D ゴルフによる「うねりスイング」の科学的裏づけ

ジェイコブス 3D ゴルフ(Jacobs 3D Golf)を学ぶのは面白い。しかしそれを学んで得た知識は、自分のスイングの技量向上には何一つ貢献しない。素人なりにこの知識を上達に活かせないものか考えてはみたものの、 偏重心のゴルフクラブが持つ本来の「右回り」…

本番と練習の違い、シングルプレーヤーとの違いを再認識(入間CC Back)

大叩きのリベンジを期してのラウンドは、OUT:49(15パット)、IN:47(14パット)の 96(29パット)。入間カントリーのバックティー(Aグリーン)からとしては、まずまずの結果である。90台前半には届かず、つまらない 2発の OB が悔やまれるも、これが今の…

シャローな入射角を実現する「G1 メソッド」の要点

流行りのシャローイングと呼ぶべきものなのかわからないが、シャローな入射角を実現する腕の動きを細かく示している、板橋繁プロ「G1 メソッド」の本『世界標準のスイングが身につく科学的ゴルフ上達法』とムック『科学的ゴルフ上達法 ビジュアル版』を、改…

ジェイコブス 3D ゴルフで、三觜喜一プロのスイングを分析すると…?

「うねりスイング」の三觜喜一プロ、常盤仁トレーナー、「ジェイコブス3Dゴルフ(Jacobs 3D Golf)」のアンバサダーであるマツモト・タスク(松本協)氏。この3人による「勉強会」の様子を映した一連の「MITSUHASHI TV」の動画は、一見の価値がある。 常盤ト…

「大概のアマチュアはシャローイングができない」:井上透プロの講義のようなレッスン動画、科学的なゴルフ解説本が面白い

成田美寿々、穴井詩、武尾咲希といった女子プロのコーチでもあり、東大ゴルフ部の監督でもある井上透プロコーチが、YouTube によるレッスン動画を始めている。その名も「井上透ゴルフ大学」。データに基づくファクト分析と科学的でロジカルな説明が、いかに…

シャローイング+地面反力の「GGスイング」:片山晋呉プロ、額賀辰徳プロの解説動画がわかり易い

『ゴルフの力学』で学んだジェイコブス 3D ゴルフ(Jacobs 3D Golf)では、マシュー・ウルフのように、クラブに自らトルクをかける意図的なシャローイングについて、アマチュアが学ぶことについては否定的である。強靭なフィジカルが必要であると同時に、伸…

自分のスイングの脆弱さを痛感した(入間CC Back)

練習場では最高の飛距離とミート率。でもコースに行くと簡単にスイングが崩壊する。それほど自分のスイングは脆弱である。 ドライバーがトップしてチョロ、あるいは右に。フェアウェイウッドもまったく当たらない。こうなると調整するどころの話ではなく、「…

よく観ている YouTube のゴルフレッスン動画

家にいる時間が多いため、テレビだけでなく、YouTube のゴルフレッスン動画も、よく観ている。もともと三觜喜一プロの MITSUHASHI TV を欠かさず観ていたが、今年になって、女子プロを教えている森守洋プロや井上透プロも YouTube を始めた。二人とも理論派…

よく観ているゴルフ TV 番組

家にいる時間が長くなり、YouTube のゴルフ動画と共に、テレビもよく観ている。ゴルフツアーの中継がない代わりに、「ゴルフサバイバル」のように、若手女子選手を取り上げるテレビ番組が増えた気がする。「ゴルフ侍」を目指すおぢさんゴルファーにとって、…

ゴルフ人生で最高の飛距離とミート率が出た(あくまでも練習場での話)

先日、ドライバーショットが初めて、練習場の奥のネットの太い支柱部分を超えた。表示距離にして 240ヤード。ゴルフ人生で最長の飛距離である。その時は単に「まぐれ当たりかも」くらいに考えていたのだが、その後の練習でも太い支柱を超える当たりが何度も…

室内でできる練習法を模索している

家にいる時間が長くなり、室内でできる練習法・ドリルを模索している。 室内での練習器具たち 素振り 「うねり棒」による素振りは欠かさない。 「パッシブトルク」のための身体の使い方が身につくことを期待している。 トルネード・スティックの素振り。シャ…