Muranaga's Golf

46歳でゴルフを始めて10数年。シニアゴルファーが上達をめざして苦労する日々をつづります

Practice

ようやく練習を再開!コロナ COVID-19 と痛風で踏んだり蹴ったりの 8月であった

8月6日にコロナ罹患が判明、さらにその影響からか、8月10日に痛風の発作を発症。高熱で苦しむわ、右足の親指は痛むわ、布団の上からまったく動けない引きこもり生活を、10日間過ごすこととなった。 muranaga.hatenablog.com muranaga.hatenablog.com 1泊2日…

アイアンではできているのに、ドライバーではできていないことがある

練習場ではうまく打てるのに本番では当たらない。ドライバーショットでそれが顕著に現れる。 「飛ばしたい」という欲、OB に対する恐れ、「当たらないのでは?」という不安。ざわつく心が、通常のリズムやテンポ、力感でスイングできなくする。僕の場合、上…

月例競技で Stealth2 HD デビューさせるも、OB 3発、崖下 3発、おまけに4パット!(入間CC AG)

2ヶ月ぶりの月例競技。同じ組になったのは、何と僕のブログを読んで入間カントリー倶楽部の会員になったという方であった。去年の理事長会予選の時に続き、これで2人目である。いずれも 40代の方たちで、会員増・若返りに僕のブログは貢献していると思われる…

ヘッドを走らせる練習と、左つま先の前にある球を真っ直ぐ打つ練習(矢部昭プロ直伝)を組み合わせる

僕が通うゴルフ練習場に、矢部昭プロが所属しており、ときどき個人レッスンをしている。ゴルフスクールの僕のコーチも、矢部プロにアドバイスをもらうことがあるようで、親しみを込めて「大先生」と呼んでいる。僕にとっては、「師匠の師匠」にあたるわけで…

ハーフショットで遠くに飛ばすことにより、ヘッドを走らせて、ボールを強くヒットする感覚を思い出した

「スイングの状態は悪くはない」と思っていたのだが、黒ティーからだとミスが多く、スコアメイクできない。どんどん下手になってきている気さえする。そんな弱気の虫が顔を出し始めている。 muranaga-golf.hatenablog.com ゴルフスクールのコーチに「力んで…

骨盤を前傾、ボールとの距離に注意して「叩ける」アドレスを作る

スイングの矯正はアドレス・構えから。 最近ラウンド翌日のレッスンでコーチによく指摘されるのは、アドレスである。 骨盤が前傾しておらず、前に出ている。上体が前傾しておらず、腰かけているような構えに見える。これだと体が回らず、ボールを叩けない。 …

連続ストロークできるパッティング練習カップ

家の絨毯に練習用カップを置いてパッティングの練習をしている。リョーマゴルフの「うまくなるカップ 3 WAY」をもう 5年も愛用しているが、球が 4個カップインするといっぱいになってしまう。10球くらい連続してパッティングできないかしら? RyomaGOLF(リョ…

右膝を前に出さず、左膝に寄せるように内腿を締める

バックスイングでヘッドが外に上がらず、体の回転とともに内側に上がるようになってきた、というので、コーチから新たなテーマが与えられた。右脚の動きである。 muranaga-golf.hatenablog.com 僕にはもともと、切り返しからダウンスイングにかけて、右膝が…

長いトンネルから脱出できない…。最近は OB 病とバンカー地獄!月例杯は OB 2発に沈む(入間CC AG)

まぐれで 70台を出して以来数ヶ月、90 を切れない長いトンネルに入り込んでしまっている。練習場でのショットの調子は悪くないはずなのに、本番ではスコアメイクできない。突然信じられないような OB が出たり、バンカー地獄にハマったり…。 まぁ 70台はまぐ…

バンカーショットが下手過ぎて「90 切り」できず(入間CC Back BG)

連休最終日の日曜日は雨が降る予報となり、前日の一人予約枠を使って土曜日にホームコースに行くことにした。一人予約で行くと、自分より上手い人と回る機会となることが多い。この日は、シングルプレーヤーたちと、バックティーから回ることになった。しか…

腕を脱力・柔らかくゆったり振る練習をして、スイングの力感とリズムを取り戻す

スイングの調子はよいはずなのに、コースでは信じられないような右横に出るミスショット!明日の月例競技を前に、ゴルフスクールのコーチに見てもらって調整した。 コーチのアドバイスは次の通り: 切り返しで力んで、叩きに行っている。切り返しの間がない…

数年ぶりのゴルフスクール合宿は雨…。(サザンクロスCC)

コロナ禍で長らく実施されていなかったゴルフスクール合宿。コーチの雨男っぷりが存分に発揮され、初日は 2-3mmの雨、強風の中の苦行のようなラウンドとなり、2日目のラウンドは朝食の時点で中止となった。 合宿の場所に選ばれたのは、伊東市川奈駅の近くに…

スイングにおいて気をつけるべきポイント(2023年3月時点)

ゴルフ練習場から見える風景もすっかり春めいてきた。コースに行くと 95 前後叩くが、練習場ではなぜか調子は悪くない。 1月の右膝の怪我以来、右膝への負担を減らすべく、右足荷重を抑制して左軸でターンする練習をしたこと、すなわち最初から左足荷重で構…

ショット不調!アプローチとバンカーのミス多発!原因に気づくのが遅過ぎた(入間CC BG Back)

右膝の痛みと腫れが再発したものの水は抜けたらしい。医者には「季節もよくなったし、キャパオーバーにならない程度にゴルフはやっていいですよ」と言われたので、一人予約でホームコースに出かけた。もちろん右膝にサポートをして、である。 muranaga.haten…

「左一軸(stack & tilt)」の練習法で、左サイドの身体の使い方を学ぶ

残念なことに、今週の月曜日からまた右膝が痛み出したこともあって、その夜のゴルフスクールで、コーチから「右膝に負担をかけない」練習を教わった。それは「スタック&ティルト(stack & tilt)」「左一軸」のような練習法である: 左に 70% くらい荷重し…

最初で最後?月例杯 A クラスは実力通りの結果(入間CC AG Back)

まぐれの 79 が効いてハンデが 15.1 となり、ホームコースである入間カントリー倶楽部の月例杯 A クラスに初参加した。来月からは Aクラスの資格が ハンデ 14.9以下となるので、もしかしたら最初で最後の Aクラス月例杯になるかも知れない。スタート時間が 8…

強風で花粉が大量に飛ぶ中、粘りのゴルフ。少し復調の兆しが見えた(入間CC BG)

今日は仕事で取引先をホームコースに招いてのゴルフ。朝は暖かく穏やかな日差しであったのに、昼過ぎから一転、7-8m/s もの強風が吹き、大量に花粉が飛んで、写真でもわかるように、景色が白く霞む中でのプレーとなった。北風に体力を奪われ、花粉まみれで目…

開いたフェースを閉じる。閉じたフェースを開く。手首を使う。使わない。遊ぶつもりでいろいろなアプローチをやってみると、新たに見えてくることがある

「70台」を出した次のラウンドで「100叩き」。「ジェットコースターのようですね」と、ゴルフスクールのコーチには大笑いされた。ほんと、出来の悪い生徒で申し訳ありません。 muranaga-golf.hatenablog.com muranaga-golf.hatenablog.com 「100叩き」の理由…

パターの芯でボールを打てているか、確認する

パッティングで最も大切なことは、芯で打って真っ直ぐボールに順回転をかけること。 そのためにトゥループレーン、レール、ペルツボールを組み合わせた地味な練習を行っている。 トゥループレーンを使った素振りを繰り返すことで、正しい軌道のストロークを…

ボールを真っ直ぐに順回転させて、パッティングレールを 100% 成功させる秘訣を見つけた?!

ランキング参加中ゴルフ パッティングで最も大切なことは、芯で打って真っ直ぐボールに順回転をかけること。 そのための練習ツールとして有名なのはレールであろう。堀川未来夢プロも絶賛している。あるいは『パッティングの科学』のペルツ博士が考案したボ…

メトロノームを使って、自分がスイングしやすいリズムとテンポを見つけ、再現性を高める

今年のテーマは、ゴルフの感性を磨くこと。そのための練習として、スイングの主要ポイントに気をつけて、スロースイング・ドリルや、ふだんからフィニッシュを決めるようにして、練習に取り組んでいる。 muranaga-golf.hatenablog.com muranaga-golf.hatenab…

ヘッドを走らせる。絶対に右に行かない球を打つ。

ドローボール打ちの僕は、球を右に出す。左に打ち出して引っかけることはほとんどなく、ミスが出るとしたら、右に出たボールがそのままプッシュアウトしたり、球が捕まらずにスライスしたりする。 そんな僕にとって、ホームコースである入間カントリー倶楽部…

切り返しを急がない。フィニッシュを決める。

膝の怪我が治るまでゴルフのラウンドは自粛しているが、毎週1回のゴルフスクールには通って、コーチのチェックを受けている。 muranaga-golf.hatenablog.com 今のスイングフォームを維持して、ショットの精度と再現性を高めるために気をつけていることは 5…

改訂されてわかり易くなった倉本昌弘『本番に強くなるゴルフ』:ざわつく心を抑え、感性を磨こう

倉本昌弘プロの書いた『本番に強くなるゴルフ』の令和改訂版が出版された。雑誌の連載記事をまとめた 2009年9月発刊の旧版を、時代に合わせて加筆・修正したそうである。 倉本昌弘『本番に強くなるゴルフ』(左:令和改訂版) 本番に強くなるゴルフ 令和改訂…

感性を磨く:スロースイング・ドリル

注射で右膝に溜まった水を抜いて、ヒアルロン酸を注入。今まで動きが制約されていたのに、水を抜くとフルに動かすことができる。ゴルフは自粛かなぁ、と思いつつも、既に予約してあったゴルフスクールの練習に出かけた。 muranaga.hatenablog.com スイングで…

スイングにおいて気をつけるべきポイント、感じていること

ゴルフの感性を磨く。その一歩として、ナイスショットとミスショットの違いを感じたい。そのためには自分のスイングのチェックすべきポイントを押さえておきたい。 muranaga-golf.hatenablog.com 以前スイングで気をつけるべきポイントは次の四つだと書いた…

バンカーショットはベタ足で!

バンカーショットが酷過ぎた。深く入り過ぎて出なかったり、トップして前方のアゴに当たったり。そこでゴルフスクールのコーチに、バンカーショットをしているつもりでショットを行い、見てもらった。そして以前と同じエラーを指摘された。すなわち: 右膝を…

ゴルフの感性を磨こう

2023年初のゴルフスクール。今年はコーチに 「頭で考え過ぎず、ゴルフの感性・本能を鍛える年にしてください」 と言われている。 muranaga-golf.hatenablog.com 感性を磨くために、大きく二つのことをアドバイスされている: 練習中、ナイスショットとミスシ…

バックスイング:腕と体を同調させて、足を使って、深く捻転。手でレイドオフを作りに行かない

適切に切り返すには、適切なバックスイングが前提となり、そのためには正しくアドレスする必要がある。2022年の僕の要注意ポイントはバックスイングである。バックスイングが浅いと、さまざまなエラーを引き起こす。 muranaga-golf.hatenablog.com ゴルフス…

前半で 50 を叩いたものの、後半は粘ってダボフリー(入間CC Back BG)

親しい友人たちと、ホームコースのバックティー(青ティー)に挑戦する。あわよくば「90切り」してハンディキャップを減らし、Aクラスに近づきたい。そんな思惑を抱いて臨んだが…。 前半の IN で 51 を叩いて、その目論見もあえなく打ち砕かれた。 朝の練習…